cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

 フェルミエのチーズ

 東京の「フェルミエ」(https://shopping.fermier.fm)というチーズ屋さんで、イタリア料理に使えそうなチーズや、ワインにあいそうなものをいくつか送ってもらいました。

  
 本日一番の目玉は、フランスのジュラ山脈というところで作られている「MONT D'OR(モンドール)」。「黄金の山」という名前のこのチーズは、毎年8月15日から3月15日までと製造期間が限られているものだそうです。
 添えられた図解入りの説明書を読んでみると、上の部分をカットして、スプーンですくいながら食べるんですね。ふーむ。なるほど、なるほど。
 500gと大きめなので、あまった場合は、白ワインとニンニクのすりおろしを加えて、オーブンで温めれば、また違ったおいしさを味わえるとか。
 今夜、近所の酒屋さんで行われる「ボージョレーの会」に持っていっていこうと思います。どんな味か楽しみ。 
  

 昨日の晩は、スプマンテに「サン・フェリシアン」という白カビチーズを試してみました。チーズの包み紙もフランスっぽくてカワイイ♪
 これは、パリのチーズ熟成士「マリー・キャトルオムさん(女性)」が作っているもので、その中身はフレッシュでクリーミー、そして塩気はちょっと強めです。スプーンでトロリとしたところをすくって、バゲットにのせていただきます。カスタードのように柔らかなチーズとイタリア産の辛口スプマンテとの相性もバッチリでした。
     
 残りのチーズは、明日以降、パスタや、お菓子として、登場させるつもりです。早く食べたい。じゅるる。