cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

霧の森大福

 ここのところ、ずっと忙しかったので、ちょっと疲れ気味。本日は休息日と決め、のんびりだらりんと過ごすことにしました。

 おやつは、愛媛県の東端「霧の森高原」の名物、「霧の森大福」です。
ネット通販で一位に選ばれたこともあるというこのお菓子は、松山のアンテナショップでもなかなか手に入らない人気商品。朝、ドライブがてら買いに行って、見つけたときはホッとしました。

 でも、いざ食べようとしたら、凍っていてカッチカチ。ひ、ひどい。冷凍販売だったのね・・・。「とけろー、とけろー、はよとけんかい(あ、失礼)」と念じながら持ち帰りました。

 さて午後になってやっと常温に戻った「霧の森大福」。抹茶パウダーの下は、抹茶をねりこんだ求肥。その中にこしあん、さらに練乳っぽい生クリームが入った4層構造。なかなか凝ったつくりです。
 途中、とけているかどうかたしかめたくて、指で何度か押したので、形がちょっといびつになっています(笑)。
 口にいれると、最初に抹茶のほろ苦さが広がり、その後ミルキーなクリームがとろけてきます。後味も意外にさっぱり。二つでも三つでも食べられそうなお大福です。