cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

朝からワイン?ピエモンテの極楽ワイン生活。


 
 私たちが泊まったMonte d'albaのホテル「da felicin」の朝食は、嬉しいことにフルーツがたくさんありました。旅行中はとかくビタミン不足になりがちなので、切りたてのメロンが嬉しくて何度もお代わり。
「生ハムもあるけど?」と、オーナーのおじさんが厨房から切り立てのハムを持ってきたので、即席生ハムメロンにして食べます。
「さてと、ワイン出そうか?赤、白、どっちがいい?」。ガハハと笑ってるけど、どうやら本気らしい・・・。
 断ると、ちょっぴり残念そうなご主人。「赤ワインをガス入りの水で割ったやつは、目覚めの一杯にピッタリなのになぁ」とつぶやきつつ退場。恐るべきワインへの執着心。さすが(?)です。
いろんな村のカンティーナに行くのも楽しいですが、気のいい農家風ホテルに泊まって、あれこれ飲ませてもらうのもよいかも。いつかそんな旅ができたらなぁ。(当分無理ぽいけど。。。)
 

 さよなら、ピエモンテ。写真は、Monte d'Alba村の教会から見たバローロの景色。ホテルが1つ、バールが1軒の愛すべき村でした。次は海と太陽の地、花のリヴィエラ海岸へ。