三色団子できました

　午前中、自由が丘の製菓材料店CUOCAへ。テラスに臨時に設けられた「お花見カフェ」でお茶をいただきました。添えられた「桜最中」は、最中の皮の上にピンクの桜餡を渦巻き状に搾り出したプティフールのような一品。見た目も美しく、そしてすぐマネできそう！最中の皮は10組（20枚）367円。他の材料と一緒に購入してきました。
　この桜最中に刺激されたわけではありませんが、午後は和菓子の本を見ながら、三色団子（みたらし、小豆餡、うぐいす）を作りました。でも初心者の私には、白玉をどれぐらいの固さに練ればいいのかわからず四苦八苦。以前、大福のお餅をアメーバのように柔らかくしてしまった苦い経験があるので、慎重になります。かといって、ゆっくりやっているとお餅の状態が変わってくるので要注意。和菓子作りは、洋菓子とはまた違った難しさで緊張します。ふ〜。
　お餅を蒸している間に「みたらしのたれ」作り。こちらは簡単でした。しょうゆ（30g）、昆布の出し汁（80g）、グラニュー糖（80g）を鍋で沸騰させ、水溶きの葛粉（12g）でとろみをつければ出来上がり。団子は軽く火にあぶってから、たれをからめます。普段温かいお団子を食べることはないので、串にさすのももどかしく、そのままいくつか食べちゃいました。えへへ。
　うぐいす餡は、CUOCAの季節限定商品。薄緑色の春らしい色合いが、他の二つのお団子を華やかに引き立ててくれています。形はあまりよくないですが、３つ並ぶとそれなりにかわいい（自己満足？）。アメーバにならなかっただけでも、進歩かな。
　日本茶をいれてほっと一息。新茶が待ち遠しい時期になりました。