cipolinaの甘い生活

お菓子ときどき旅

milano

「PANZEROTTI」(パンツェロッティ)

最近、頭がお菓子なことになっているので、しょっぱいものを見て軌道修正。アンド、さりげなくイタリア写真放出。 写真は、ミラノ「Luini(ルイーニ)」の「パンツェロッティ」。ピッツァ生地の中にハムやチーズなどはさんで揚げた、いわゆる「揚げパン」。ミ…

RISOTTO AL SALTO

製菓衛生師の免許申請の書類がようやく整いました。他県で受験したので手続きがちょっと面倒でした。そして必要書類の中には、1つ妙なものが・・・。 「麻薬・あへん・大麻などの中毒症状がないことを示す診断書」。 病院に問い合わせるのがイヤでしたねぇ…

COVA「PANETTONE」

むか〜し、むか〜し、はじめてミラノで食べたパネットーネは、mottaという大手お菓子メーカーのものでした。(日本でいうと森永とか明治ですかね) 当時はパネットーネなんて名前も聞いたことがなく、1キロという大きさと、赤や青のカラフルな箱に目を奪われ…

おまけ編・・・おつまみが最高の「cova」

「本物のベッリーニ」を飲むなら「peck」がおすすめですが、おつまみの豪華さで言えば「cova」です。昼はお菓子を食べる人で混み合いますが、夜もアペリティーボを楽しむ人で満員になります。一人に一皿、食べ終わるとまた一皿と次々におつまみが出てくるの…

本物の「BELLINI」

今回、ミラノでドルチェ以上にはまったのが、夜の「アペリティーボ(食前酒)」です。特に「bellini(ベッリーニ)」というカクテルがお気に入りで、毎晩のように飲みました。 モモのジュースとスプマンテで作る「ベッリーニ」は、1948年にヴェネチアのハリ…

食い倒れの町「ナヴィリオ」

朝ご飯の後、運河が残るナヴィリオ地区に行ってみました。下町の風情が残る川沿いは、週末には市場が開かれ、地元の人で賑わいます。古着やアンティークジュエリーのお店もあり、掘り出し物を探して私もキョロキョロ。 写真下は、ナヴィリオで見つけたパン屋…

「Sant'Ambrous(サンタンブロース)」

ミラノ3日目 今日はホテルの朝食をパスして、San Babila駅にほど近いパスティッチェリア「Sant'Ambrous(サンタンブロース)」にやってきました。ウィンドウにはフルーツを上品に使ったケーキがたくさん。先日の「COVA」といい、ミラノのお菓子屋さんはレベ…

おいしいジェラテリアは行列覚悟!?

フィレンツェを出てから1週間。まだ一度もジェラートを食べていません。毎日食べまくっていたのがウソのようです。もちろん食べる気は満々。一日二回食べたっていいくらいです。 でもどうも食指が動かない。上に生クリームがのっていたり、色が鮮やすぎたり…

マロングラッセのお店

ミラノに来ると真っ先に行きたくなるのが食材店の「PECK」です。色とりどりのお総菜やケーキに囲まれていると「ミラノに来たなぁ」という実感がわいてきます。 ドゥオーモから少し奥まったところにあるこの界隈には、他にも魚屋さんやパン屋さんなど、食いし…

カンパリソーダとチョコレート? 

ヒゲもじゃのお店のご主人は、見た目はこわそうですが、おしゃべり好きな明るい人(何代目かのカンパリさん?)。「カンパリは何種類ものハーブが入っていて体にいいんだよ。うちじゃ子供の頃からみんな飲んでたよ。おやつの時、チョコラータやビスコッティ…

元祖カンパリ・ソーダ

夕方、ドゥオーモのそばにある「zucca in galleria」へアペリティーボ(食前酒)を飲みにいきました。このBARの元の名前は「camparino」。そう、ここは赤いリキュール「カンパリ」発祥のお店なのです。 「うちのカンパリ・ソーダは特別だよ」とバリスタが言…

ミラノの老舗菓子店「COVA」

ミラノは34度。午後の強烈な日差しの中を歩き続けることはできず、モンテナポレオーネの老舗菓子店「cova」でお茶をすることにしました。 高級ブランド街のど真中にある「cova」のショーウィンドウには、赤や青のベリーをたっぷり使ったトルタが並べられ…